【洗脳学園】クラリス・K・アマルテア

洗脳学園物語　キャラクターシート
プレイヤー名：神楽坂

コンセンサス一覧（是非やられたい：◎　やられてもよい：○　ＮＧ：×でご記入ください）
[催淫]☆[爆乳]△[尿意]◎[排便]☓[産卵]◎[ふたなり]☆[レズ]◎
[触手]☆[粘液]◎[獣姦]◎[近親]◎[輪姦]☆[寝取られ]×[純愛]△
[催眠]☆[ＳＭ]○[悪堕ち]☆[薬物]◎[改造]◎[羞恥]◎[子宮姦]◎
[精液ボテ]☆[精液漬け]☆[露出]☆[アナル]☆ [機械]☆[蟲姦]○
[植物]◎[拘束]☆[妊娠]☆
その他推奨・ＮＧ事項：

キャラクター名：クラリス・Ｋ・アマルテア

-レベル：1　総獲得経験点：0　残り経験点：0　必要経験点：
-年齢：18歳　　背景設定：高校生探偵
-身長：168cm　　体重：56kg　ＢＷＨ：93(H)/57/92

-出自設定：探偵
-性格特徴：地
-肉体特徴：注目の的になるほど眉目秀麗
-魔族刻印：なし
-名声：0
-洗脳適応：0
-洗脳調律：0
-悪評　　：8
-称号　　：0

能力値	出自	性格	肉体	成長	合計
【体　力】	00	01	00	00	01
【運動力】	02	00	00	02	04
【知　力】	02	02	02	00	06
【魔　力】	00	00	01	00	01

副能力値: 【ＨＰ】23/23　　【ＭＰ】10/10　　【ＩＶ】10　　【ＳＰ】0　　【ミアスマ】100/100

装備　　　　　　　　　

装備名	ﾐｱｽﾏ	威力	分類	胸AP	腰AP	他AP	特記事項
魔銃クリエムヒルト	30	2D6+03	武器	00	00	00	弓相当品
メタルジャケット	50	0D6+00	防具	16	12	00	くのいちスーツ相当品
ブラックストッキング	10	0D6+00	追加	00	00	04	ニーソックス相当品
狐神の魔力	05	0D6+00	道具	00	00	00	魔力の泉相当品
フォックステイル	05	0D6+00	道具	00	00	00	しっぽ相当品
	00	0D6+00	----	00	00	00
	00	0D6+00	----	00	00	00
	00	0D6+00	----	00	00	00
合計	100	2D6+00	----	00	00	00

魔法

魔法名	使用	分類	ＭＰ	射程	対象	メモ
ハイド	特殊	なし	04	なし	自身	戦闘開始前に奇襲可能、奇襲防御の知力＋２
マルチブルスナップ	射撃	能動	06	あり	特殊	２回射撃
アヴォイド	受動	なし	02	なし	自身	運動力分ダメージ軽減
マインドシーカーⅡ	常時	なし	00	なし	自身	ＭＰ＋２、魔力の泉２個をミアスマ５で取得可能
	----	----	00	----	----
	----	----	00	----	----

クライシスアビリティ

アビリティ名	使用	分類	ＣＰ	射程	対象	メモ
ポテンシャル	特殊	任意	??	なし	自身	判定のダイスを1D追加する
ファイナルストライク	三種	直前	03	なし	自身	ダメージ＋５Ｄ
	----	----	00	----	----

クライシスアクト

名称	ＣＰ	ＳＰ	所持条件	使用条件
大きすぎる胸	01	00	なし	胸ＡＰ０
射乳	02	01	なし	ミルク時ＡＰ/ＨＰダメージ
純潔の証	03	02	処女	ＨＰダメージ
つけられた種	02	01	なし	ＨＰダメージ
後ろの処女	02	02	使い捨て	ＨＰダメージ
止まらない刺激	02	01	なし	責め具状態
はいてない	01	01	なし	腰ＡＰへダメージ
強制絶頂	03	02	なし	ＨＰダメージ
突き刺さる視線	01	01	なし	なし
自慰	02	02	なし	補助で使用
守るべきもの	01	01	なし	なし
異形の交合	02	02	なし	ＨＰダメージ

人脈

名前	Ｌｖ	説明

設定

・全体設定
　父は欧州系、母は日本の土着魔族（妖狐）という異色の経歴の持ち主。両親は正式に結婚していないが、
　家族と共に日本で育った。複雑な家庭ではあるが、十分以上に幸せに育ったといえるだろう。
　母親が妖狐であるためこの世界の裏側を幼いころから知っていたサラブレッド。父親がその道では著名
　な探偵（元欧州の警察官で、日本で探偵開業）であったため、その影響を受けて魔族絡みの『奇妙な事
　件』を捜査する探偵事務所に弟子入りした。
　扇王学園へは事務所への依頼で潜入する事に。
　ちなみに同僚にあまりに女装がうまくて、女子学園への潜入をメインとしている男子がいたりする。そ
　のフォローをする事も多いが、今回の仕事で一緒になるかはまだ未定。
　
　趣味は映画鑑賞（ミステリ物）とバイクとキャンプ。潜入前はよく自分一人でバイク旅を繰り返してい
　た。なので野外でも日常でも一定以上の事はこなせるサバイバル娘。ただしその料理は物凄く野性味溢
　れるものなってしまう。
　まあ野外で現地調達して作るくらい朝飯前なので、仕方ないところではあるのだが。味は結構美味しい。
　扇王学園に転校してからはバイクはともかく、旅行に出れないので若干ストレスが溜まっているとか。
　
・外見設定
　解けば肩甲骨辺りまである金髪ロングヘアを、動きやすいようにポニーテールにして、後頭部で青いリ
　ボンで留めている。瞳は翠玉色でどこか神秘的な輝き放っており、切れ長な目元は実年齢よりも少し年
　上に見られる。
　誰が見ても感心するような美人でありながら、その行動力のせいか男性的な部分がかいま見えるため、
　中性的に見えることも多い。
　
　胸はＨカップの巨乳だが背丈が高いために下品なほど大きくは見えない。むしろ美麗な曲線を描く美巨
　乳で、他人の目を惹きつける。これもお尻も肉が乗りながら十分に鍛えられて引き締まっており、全体
　的にスリムな体つきゆえの事だろう。
　全体的にグラビアモデルのような体つきで、本人はもうちょっと背丈がほしいな、と思っていたり。
　
　服装は普段は扇王学園の制服で、胸の所がかなりきつく少し閉口している。普段着は上半身はスポーツ
　チームのロゴの入ったトレナーにジャケットで。下は基本スカート。実はズボンやショートパンツの類
　はあまり持っていない。本人曰くズボン等よりもスカートのほうが動きやすいから、だそうだ。
　下着はやや乙女チックにピンク色のものを好む。
　
・変身設定
　変身後は上半身を覆う黒い装甲ジャケットとミニスカート、両足はストッキングでカバーされていて、
　白いコートが足元まで伸びている。
　武器は貞淑で知られる貴婦人の名前からとった二丁のヘビーピストル。
　なお変身時には自動で狐耳と狐尻尾が生える。普段は隠していられるが、何かの拍子に変身前でも出て
　しまうこともある。
　　
・性格設定
　一人称『私』だが二年ほど前まではナチュラルに『僕』と言っていたが矯正された。行動力に溢れてお
　り決断も素早い事から『イケメン女子』扱いされており、下級生を中心にかなりの人気を誇っている。
　幼い頃から見ていた探偵小説やミステリ小説の影響で、奇妙な出来事があるとまず首を突っ込む性格で
　ある上に格好いい探偵を目指した結果こうなった。
　女子にも人気があるが、男子にも気兼ねなく話せる友人として評価されている。
　その視線はクラリスの巨乳に注がれている事も多いのだが、邪な視線には気づいていない。

・エロ関連設定
　性的なことは苦手、男子にも女子にも何度も告白されたのだが全て断っている。
　相手のことが嫌いなわけではなく、いろんな事に興味がありすぎて恋愛にまで手が回っていない。その
　ため前の学校では難攻不落の名城と言われていた。
　扇王学園に来るまでは非の打ち所のない健康優良児だった。

洗脳生活表

出目	効果	内容	反映
9	CP/SP+4。悪評+8	『金髪の女子生徒は一日一回全裸オナニーをし無くてはならない』	済

洗脳生活No1

――某月某日。
――午後１６時２３分。


【クラリス】「ん……あれ、いつの間にか寝てた？　たは……」
　少し傾き夕闇色の光が周囲を照らし始めた教室内でクラリスはゆっくりと身を起こした。黒板の上に
ある時計を見れば既に四時を回っており室内には誰もいない。もう授業もＨＲも終わっている時間だか
ら、クラスメイトは全て部活にでも行くか寮に帰ったのだろう。
【クラリス】「私としたことがどれだけ寝てたんだか。今日の授業の分、明日にでもノートを借りてお
かないと」
　呟きながら起き上がる金髪ポニーテール少女の胸元が重たげに揺れた。水色の上品な女子制服に包ま
れた乳肉はＨカップもあり窮屈そうに内側から布地を押し上げている。そのボリュームは圧巻で特に意
識せずに動いただけでゆさゆさと上下左右に動く様子は男子の視線を惹きつけて止まない。
　尤も今は無人なので誰に見られるというわけでもないのだが。
【クラリス】「しかしおかしいな、何時間目から寝てたんだっけ？」
　とりあえずは起き上がったものの前後の記憶が曖昧だ、眠る前に何をしていたのかまるで思い出せな
い。額に手を当ててもみほぐしながら今日の出来事を辿っていく。
　昼休みまではごく普通の一日だった。クラリスは潜入捜査で転校してきた探偵だが、特筆するような
事は何も起こっていない。ごく普通に授業を聞いて、昼休みには食堂でカレー定食を食べ、その後は。
【クラリス】「あ、ここだ。ここで誰かに呼び止められて、それで何かするように言われて――」


　――特別校則第７２条　金髪の女子生徒は一日に一回、教室で全裸オナニーをしなければない。


【クラリス】「うん、そうそう。新しい校則について聞かされたんだっけ。う……わ、なんでこんな校
則があるんだろ？　でもやらないと怒られるから仕方ないよね。う……ん」

　
　誰かに聞かされた内容を思い出し、クラリスの顔が真っ赤に高調する。補足をしておけば金髪少女は
ごく普通の倫理観を持った生徒だ。その中性的な美貌や少し過剰に育ちすぎた感のある艶めかしい肢体
を持ちながら、まだ処女である辺り慎ましやかな、あるいは貞淑なという表現が似合うだろう。
　でありながら探偵少女は校則の内容をごく自然に受け入れていた。羞恥心がなくなったわけでなく、
何度も周囲を見渡し、誰も居ないことを確認しているあたり恥ずかしさがなくなったわけでもないのに、
この規則自体を行うことに何の疑問も抱いていない。

【クラリス】「誰も居ないから……いまのうちにっ！」

　念入りに、念入りに五回も確認を繰り返すと制服の胸リボンに手をかけた。シュルっと小さく衣擦れ
の音が鳴り赤い布を机の上に置くとその下にあったボタンを解き始める。
　やがて胸元がはだけ、弾けるようにしてピンク色のブラジャーに包まれた双乳が露わになった。可愛
らしさと実用性を兼ね備えたスポーツブラは、運動好きなクラリスにとってお気に入りの一品だが全裸
が条件なのでこれも脱がなくてはいけない。
　制服の上着を落として背中のホックを外し、脱いだばかりの服の上に下着を乗せるとバスト９３セン
チを誇る巨乳が完全に露出してしまう。その乳肉は見事な釣鐘形で、これだけの大きさを誇るというの
に全く型崩れする気配もない。適度な運動がこの美麗なバストラインを生み出しているのだろう。
【クラリス】「教室で裸になるなんて思っても見なかった。普通だと更衣室だからね。本当に、誰にも
見られてないのは幸いだ」
　左腕で胸を隠すのだが、少女の細く適度に鍛えられた腕では乳房の全てをカヴァーすることはできな
い。その隙間から頂点にある桜色の乳首が垣間見えるのだが、重量感たっぷりの乳肉と乳肉に比べてれ
ば明らかにミニサイズだった。
　それが原因でこれだけの巨乳でありながら、下品な雰囲気が微塵も感じられないのだろう。
【クラリス】「う……ん、後は下だけど……ええいっ！」
　上半身裸になり、スカートに手をかけた所でクラリスの動きが止まった。今は誰も居ないとはいえ普
段使っている教室で全裸になると思うと躊躇してしまうのだろう、その整った顔には紛れも無い羞恥の
赤色が浮かんでいた。
　十数秒逡巡していた金髪少女だが意を決して留め金を外してスカートを脱ぎ。その下にあったパンス
トごと一気にショーツを引きずり下ろす。
　確かにこのまま迷っていた所で誰かに見つかるリスクが増えるだけだ。それを考えれば理にかなった
判断なのだが、並大抵の胆力ではできないだろう。

　――あるいは、ここで躊躇い結局できないでいる方が彼女にとっては幸せなのかもしれなかったが。

【クラリス】「は……はは、私。教室で全部脱いで……は、裸になってる……っ！」
　どうしてもその大きな胸に視線が集中してしまうクラリスだが、下半身の肉付きも実に艶めかしく、
年齢離れした色香を放っていた。染み一つない大きなお尻は実に揉み心地が良さそうで、乳肉と同じく
成人男性でも掴むに苦労しそうなほどだ。
　全裸になった少女の全身を太陽が照らすのだが、白い肌に広がる赤みは夕陽のせいばかりではないだ
ろう。口から漏れた言葉は緊張にガチガチに震えており、自分で脱いだというのに今にも泣き出しそう
な表情を見せていた。
　そこまでの恥ずかしさを感じていながら、驚くべき事に金髪の探偵少女は自分の机から離れて教壇に
向けて歩き出す。そんなことをすればいざというときに服で体を隠す事もできないのに、何かに衝き動
かされるように安全圏から離れていく。
【クラリス】「大丈夫、誰も見てない、誰も見ていない……っ！」
　自分に言い聞かせながら教壇に登ると、お尻から太腿へのラインが艶めかしい両足を開きながら机の
上に座る。

　緊張でじっとりと汗をかいた釣鐘色の双乳も、その先端で小さく咲く乳首も。
　その下にある小さなお臍やくびれたウェストも。
　品よく整えられた股間の草叢と、そこから覗く大きめのクリトリスも。
　今はピッタリと閉じているヴァギナの割れ目も、そのすぐ下にあるくすみ一つない菊紋の窄まりも。

　全て曝け出してしまう体勢だ。しかも生徒の視線が集まる教壇の上であるため、授業中であればクラ
スメイト全員に見られてしまう状況である。

【クラリス】「あ、や、う、早くオナ、オナニーしないとっ！」
　ここにいない男子の欲望に満ちた視線と、女子の冷たい視線に晒されたら。想像した瞬間にクラリス
の中で羞恥心が限界を超えた。とにかく自慰を終わらせて早く服を来たかったのだろう。机の上に座っ
たまま左手を乳房に、右手を股間に伸ばしてゆく。
【クラリス】「でもどうやってやればいいんだろ……とにかくクリトリスを刺激していけばいいか」
　しかし金髪少女の手はそこで止まってしまう。全裸オナニーをするのが校則だが、自室でもめったに
自慰をしない健康優良児はイマイチやり方がよく解らないのだ。それでもうろ覚えの知識から淫核が感
じやすいことを思い出し右手をそこに伸ばす。
　のだが。

【クラリス】「ひぃうっ！？」

　中指が股間の淫突起に触れた瞬間、予想以上の刺激にビクッと全身が戦慄いた。僅かに上半身が反り
返り、左手でこね回し始めていた乳肉がぷるんっと上下に揺れる。まるで火傷したかのような勢いで手
を引っ込め自分の股間をおっかなびっくり見つめると。
【クラリス】「え、私のクリトリスってこんなの大きかった？」
　記憶の中ではほんの小さな突起だったのに、それが二センチ近くにまで肥大化していたのだ。一瞬何
かの病気かとも考えたが、綺麗好きの少女は毎日体の隅々まで洗うのでその可能性も低い。
だというのにその秘豆は見たことがないほどに大きくなっている。
【クラリス】「どうしてこんな事に？　病院行ったほうがいいかな……あ、でも」
　意を決して慎重に突起に触れる。先程と同じようにしびれるような強烈な感覚が背筋を走りぬけ、反
射的に下半身が痙攣した。だが今回は予想していたためそれほど驚きはない。

【クラリス】「やっぱり感じやすくなってる。どうしてかはわからないけどこれなら！」

　頭の中に浮かぶ疑問を探偵少女はとりあえず全て無視した。股間に広がるむず痒い感覚は間違いなく
快感で、それは自慰をしなければならない自分にとって非常に都合が良かったためだ。
【クラリス】「んくうっ！」
　本格的にクリトリスに手を伸ばし指の腹で優しく転がしていく。ソフトタッチの拙い手の動きであり
ながら、得られる快感は強烈だった。陰毛の中でそそり立ち存在を主張する秘豆が充血し、さらに固く
なっていく。
【クラリス】「あふぁっ！　んんっ！　これ気持ち、いい……コリコリしてるのが動いて……っ！」
　唇からはあられもない声が漏れ、それがだんだん上ずっていく。勿論大声を上げて人を呼んではいけ
ないので声量は抑えたままだが、吐き出す吐息は数秒毎に艶かしさを増していた。
　それに比例するように右手の動きも激しくなっていく。意識してかどうかは不明だが撫で回すだけで
なく、指先を擦りつけて爪以外でひっかくような動きをとり始めた。何度も何度もそれを繰返している
うちに、びちゃびちゃと淫猥な水音が響き始める。
【クラリス】「こんなに濡れて……っ！　こんなのしてたら私変態に……ん、ふ、でも、校則は守らな
いと……」
　自分の分泌した愛液が音を立て始めるとその事にも恥ずかしさを感じてしまったのだろう。それでも
指の動きは止まらない。いやらしい音を立てないように秘唇の方は触らずに上の方から淫突起を圧迫し
左右にこね回しながら左手で自分の乳房を握りしめる。
【クラリス】「は……あ、胸の方も、刺激したらもっと早く終る……はず……っ！」
　自分の手では掴みきれない乳肉を下から掬い上げ、根本から揉みしだいていく。途中チラチラと廊下
の方を見るのは自分の声が漏れていないか確認するためだ。自分のしている事がとてつもなく恥ずかし
い事であり、見つかればただでは済まないという理性はまだ保っている。

【クラリス】「ん……くくっ、早く……はやく……っ！　あふっ、んあっ！　きゃふっ！」
　
　だがそうやって見つかるかもしれないと意識すればする程に恐怖が後押しし、オナニーの動きが激し
い物になっていく。円を描くように揉み続けている乳房では普段は小さな乳頭が硬く張りつめ、時折弾 
くと重量感たっぷりの双乳が重たげに揺れた。
　股間の方はといえばもう完全に濡れそぼっており、にじみ出た愛液が陰毛を濡らしながら机の上まで
垂れ落ちていた。かたく凝り立った陰核は右に捻っても左に捻っても、子宮の奥まで響くような快感を
生み出し、最初は固く閉じていたヴァギナの入り口を綻ばせた。
　そうなると表面でなく内部で分泌されていた淫蜜が溢れだし、鼻腔の奥にまで甘い匂いを運んでしま
う。それはクラリスの全身を痺れさせ、全裸の肢体をますます紅潮させていく。
【クラリス】「んんんんっ！　ふぅっ、あ、あと少し……だから……っ！　ぁ、あ、あっ！」
　そして程なくしてそれは最高潮に達し、トドメとばかりに充血し今にも皮が向けそうになっているク
リトリスが強烈に捻り上げられ、たわわに実った乳肉の頂点で勃起した乳首弾かれた。

【クラリス】「あ、ふぁ、や、ん、ああああああああああああああああああああああああああっ！？」

　その瞬間少女は強烈な飛翔感に包まれた。全身が小刻みに震え自然と下半身が持ち上がり、隠すこと
のできないヴァギナとアヌスを強調するように机の上で空腰を使いながら、目を瞑って快楽の声を上げ
つつ絶頂する。
　そしてアクメとともに大量の分泌されてしまった愛液は飛び散り、教壇正面の生徒机にまで届いてし
まう。しかしその事実に探偵少女が気づくことはなかった。数秒そのまま身体が硬直したかと思うと、
力尽きたように教室机の上にへたりこむ。

【クラリス】「これで、なんとか終わって……っあ、今の誰かに聞こえたりしたら……！」
　
　心地よい疲労が身を包み、ともすればそのまま眠りそうになる気怠い感覚が広がっていく。だがそれ
に身を任せる訳にはいかない。オナニーに夢中になっていたために声を抑えるのが甘くなり、最後はか
なり激しく喘いでしまったからだ。
　こんどこそ誰かに聞こえてしまったかと慌てて廊下の方を見るが、やはり気配はない。幸いにもこの
日は生徒が全員早くに下校してしまっていたのかもしれない。

【クラリス】「なんていうのは都合が良すぎだ。早いところ帰ろう」
　あまりに虫がよすぎる考えを振り払い、教卓から降りようとする、しかし。


　――特別校則７２条の２項、金髪女子生徒の全裸オナニーは潮を吹くまで終わらない。


【クラリス】「……え？　待って、そんなの私聞いてない。来てないけど……こ、校則ならやらないと
いけないから……い、ひぁ、ふぁああああああああっ！？」
　
　何かがおかしい、いやおかしい所だらけだ。でありながらクラリスは頭の中に浮かんだ特別校則に逆
らうことができなかった。イッたばかりでありながら再びクリトリスに手を触れると、今度は背筋を駆
け抜け一気に脳天にまで至るほどの快感が走り抜けた。

【クラリス】「はひぃいいいいいいっ！　また、声が大きく……はや、はやく終わらせないとっ！　潮
吹きって何かよくわからないけどとにかく！」
　
　一度達してしまった身体は今までよりもずっと感じやすくなっているのだ。それなのに神経の集中し
た淫突起を挟み込んだのだからたまらない。体の奥で引き始めていた熱が今までよりも強く体の中で燃
え盛る。
　
　
　


　 









　某月某日。
　午後２３時３７分。

【クラリス】「はひぃんっ！　んあっ！　ふぁ、んぁああああああああああああああああああっ！？」

　７時間以上がたってもクラリスの全裸オナニーは終わっていなかった。教卓の上は愛液の大洪水でび
ちゃびちゃになり、口から迸る悲鳴は掠れている。
　全身は汗と愛液でどろどろになり、一時も休まずに自慰を続けていたのは誰の目にも明らかだった。
乳首はずっと勃起したままで、クリトリスはさらに大きくなりふやけながら真っ赤になっている。ここ
までしても血が出ないのはよほど粘膜が強靭なのだろうが、それ故弄られ続けていた肉芽は快感だけを
少女に供給し続けていた。

【クラリス】「んっふ、あおあっ！　きゃ、イく、イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥっ！？」
　
　息も絶え絶えになりながらオナニーを続ける少女が陰核を引っ張りあげると、この日もう何度目なる
かもわからない絶頂が全身を貫いた。もう理性はろくに残っていないらしく掠れた喘ぎ声を何の制限も
なく解き放ち、教壇の上で乳肉を揺らしながらブリッジをしつつ、前に向けて大量の潮を放ちつづ絶頂
する。
　そう、クラリスはもう何度も潮を吹いているのだ。全裸オナニーを終わらせる条件は整っている。
　なのに気づかない。
　気づくことができない。

　――潮吹きが何であるか理解していない少女では、何度潮を吹こうとそれが終わりだと理解できない
のだ。
　
【クラリス】「ひゃ……ひ……まだ、終わらない……終わらない……よ……ひゃひっ、んふぅあ、あふ
ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ！？」
　
　それがクラリスにかけられた２つの洗脳の罠。校則は絶対遵守しないといけないと刷り込まれていな
がら終了手段が伝えられていない。つまりは延々とオナニーを続ける事になってしまう。
　そしてもう一つは。
　この教室に仕掛られている無数のビデオカメラ。天井に、机の上に、扉に、窓際に、教卓の前には記
者会見の時に使うマイクのような密度で仕掛けられているそれに一切気づくことができない。
　無慈悲な機械は小さく機械音を響かせながら、少女の痴態を隅から隅まで記録していく。
　この淫猥な宴は探偵少女が気絶するまで続けられ。

　全てをメモリの中に収めたカメラには『第七回エンドレスオナニー撮影会』と書かれた紙が貼らてい
た。

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