ラヴィングアクトの一覧を以下に掲載します。
宿星……そのアクトを習得できる宿星です。
例外的に、"共通"のものは、どの宿星を選んでいても習得できます。
能力値……そのアクトで恋愛攻撃判定を行なう際、使用する恋愛能力値です。
コンボを行なう場合、同一の能力値に基づくものしか使えないという制限もあるため、コンボを組むための基準にもなります。
TP……そのアクトを用いた恋愛攻撃判定が失敗した際、得られる【TP】の量です。
LP……そのアクトを用いた恋愛攻撃判定が成功した際、得られる【LP】の量です。
必要TP……そのアクトを用いるために必要な【TP】です。
あくまで、使用するためには【TP】の現在値がこの値以上でなくてはならないというだけであって、【TP】を消費はしません。
発動条件……そのアクトを使用するための、必要TP以外の条件です。
条件"なし"のものも、当然ながらGMを納得させるだけのロールプレイは必要です。
アクト名称 | 宿星 | 能力値 | TP | LP |
必要 |
発動条件 | 解説 |
<阿吽の呼吸> | 幼馴染 | 愛情 | 2 | 1 | 0 | なし | あなたにとって、彼の行動を先読みするということは 長年のつきあいゆえ、意識するまでもない事だ。 彼の失言のツッコミやフォローなどお手のもの。 だが、それが彼の心中を理解しているという事かと 言われると……どうなのだろうか。 |
<馴れ合い憎まれ口> | 幼馴染 | 愛情 | 1 | 2 | 0 | なし | あなたと彼は長年のつきあいゆえ、時に憎まれ口を 叩き合う事もあれど、互いの信頼は通じ合っている。 |
<世話女房> | 幼馴染 | 世話 | 2 | 1 | 0 | なし | 彼の身の回りの事はあなたの役目だ。 朝の起こし方や味の好みを熟知しているとも言える。 |
<アメとムチ> | 幼馴染 | 世話 | 2 | 1 | 0 | なし | いざ彼が突拍子もない行動に出ようとした時には、 それを抑えられるのは、彼にとってのアメとムチを よく知っているあなたの役目というわけである。 |
<ムカッ……あれ?> | 幼馴染 | 愛情 | 3 | 3 | 0 | 他者がアクト使用し、 成功した |
時に、誰かが彼と仲良さげにしているのを目にして、 ふとやり場のない怒りを覚える事もある。
その気持ちの正体は…… |
<アイツの扱い方> | 幼馴染 | 愛情 | 1 | 2 | 0 | 協力アクト 幼馴染/幼馴染専用 |
あなたは彼と付き合いが長く深い。 それゆえ彼の扱い方や嗜好を熟知しており、 時には彼を想う他の娘に、その秘訣を伝授して 塩を送る事もある。 ……彼の甲斐性が足りるかどうかはわからねども。 |
<越えてはいけない壁> | 幼馴染 | 愛情 | 4 | 4 | 8 | なし | あなたと彼はただの幼馴染であるに過ぎない。 そう……過ぎないはずなのだ。 そこから変わってしまうなど―― |
<殻を破る時> | 幼馴染 | 愛情 | 4 | 6 | 10 | <越えてはいけない壁> 使用済み |
変わる事を恐れていた日々は終わりを告げる。 先の見えぬこれからの時間に恐れをも抱くけれど、 あなたは決意したのだ。今が進むべき時だと。 そう……鳥の雛が殻を破り、いずれ巣立つように。 |
<ぎこちなく新しく> | 幼馴染 | 愛情 | 3 | 3 | 6 | <殻を破る時>使用済み | ふとした事から意識する。永らく続いた彼との関係は 今はもう、昔のそれではないという事を…… しかし、不安に思う事などないとあなたは思い返す。 彼がいて、あなたがいる。その事実は変わらない。 これからも、今も。そしてこれからもだ。 |
<世間知らずの危機> | お嬢様 | 神秘 | 2 | 1 | 0 | なし | あなたは高貴である。ゆえに、世事には滅法疎い。 狡猾なケダモノやねずみ購の勧誘などの魔手から いつもあなたは彼に守られているのだ。 |
<初めての実践> | お嬢様 | 神秘 | 2 | 1 | 0 | なし | 高貴にして箱入り育ちであるあなたから見れば、 彼との旅は初めて経験するものばかりである。 慣れない雑事であるとか、初めて見るものに対して ちょっとズレた事をしてしまう事もままあるだろう。 |
<無防備> | お嬢様 | 神秘 | 1 | 2 | 0 | なし | 無意識の横柄さの裏返しと言えなくもないのだが、 要するにあなたは身の回りに危険がない場所で ぬくぬくと育った身であり、何事にも警戒心が薄い。 彼に対してであれば、尚更の事であろう。 |
<明かされし身分> | お嬢様 | 神秘 |
4 |
4 |
5 |
なし | 隠していた出自が白日の下に晒される時―― それは、その秘密が明かされてもなお彼があなたを あなた個人として扱ってくれると信じられた時だろう。 |
<高貴なる立ち居振る舞い> | お嬢様 |
神秘 |
2 |
1 |
0 |
なし | あなたの全身から溢れ出る高貴な雰囲気は、 仕種のひとつひとつに滲み出ており、隠しようもなく 彼の目にも気高く映る。 |
<下がりなさい!> | お嬢様 | 神秘 |
2 |
1 |
0 |
なし | あなたは今でこそ彼と共に行動しているが、 高貴に生まれた誇りを全て捨て去ってはいない。 時には彼にであろうと、ガツンと言うべき時もある。 ……言った後のフォローはセルフサービスだが。 |
<あからさまに違う態度> | お嬢様 | 愛情 |
3 |
0 |
0 |
なし | あなたは高貴な生まれゆえ、他人には高慢とも映る 態度を取ってしまう事が少なくないのだが、なぜか 彼に対してだけは妙に下手である。 |
<たまには庶民と……> | お嬢様 | 愛情 |
2 |
1 |
0 |
協力アクト お嬢様/お嬢様専用 |
あなたは高貴な血を引く事を自認しているが、 彼のためならば、たまには庶民たる他の娘の中に 混じって行動するのも悪くはないとも考えている。 |
<責任、取れますか?> | お嬢様 | 神秘 |
3 |
5 |
7 |
なし | 自明の理ではあるが―― あなたと結ばれる相手ともなれば、家の名を汚さぬ 素晴らしい男でなくてはならないのだ。 少なくとも、将来そうなろうと努力する男でなくては。 |
<暴かれし少女趣味> | ツン | 愛情 | 2 | 1 | 0 | なし | 例えば、あなたがぬいぐるみを愛好している事は、 名誉と誇りにかけて彼には隠すべき事だ。 |
<守るべき信念> | ツン | 神秘 | 3 | 0 | 0 | なし | あなたには信念がある。それは何より大切だ。 脇目など振っている余裕はない。恋など言語道断。 あなたはそう常に自らに言い聞かせている。 |
<照れ隠しの説教> | ツン | 愛情 | 1 | 3 | 4 | なし | 例えば柄にもなく彼と良い雰囲気になるなどしても、
あなたの中にある何かはそれを許さない。 その時起こった事はすべて彼の責任だと断定し、 ついでに道のひとつも説いてやるのが道義だろう。 |
<勘違いしないでよ!> | ツン | 愛情 |
1 |
2 |
0 |
なし | あなたの行動は彼への好意によるものであると やけに勘違いされやすい。 何らかのついでや気まぐれで行っている事を、 彼には誤解なきよう入念に伝えておくべきである。 |
<まとめて説教> | ツン | 愛情 |
2 |
1 |
0 |
協力アクト ツン/ツン専用 |
彼のみならず、他の少女もだらしないようでは、 二人まとめてそこへ直らせ、あなたが厳しく説教して やるより他にはあるまい。 |
<暴かれし男装> | ツン | 愛情 |
5 |
5 |
7 |
使い捨て | 「お前、女だったのか!?」彼は言うだろう。 そりゃ勿論隠していたわけではあるが、少々ばかり 不満めいたものを感じても責められはすまい。 |
<こぼれかける本音> | ツン | 愛情 | 4 | 5 | 9 | なし | 「なあ、もし私が…… いや、何でもない。忘れろ」 それは、決して口に出してはいけないのだ。 |
<不意の笑顔> | ツン | 神秘 | 2 | 4 | 7 | なし | その一瞬、あなたの心は急に軽くなった。 甘く沸き立つようで、まるで遠いどこかに置き去りに してきた何かを見つけたような、悪くない感覚。 頬が緩んだ気がするのは、きっと気のせいであろう。 |
<女の子らしい悲鳴> | ツン | 愛情 | 2 | 1 | 0 | なし | 普段は凛として玲たるたたずまいのあなたでも、 例えば台所の黒い生命体に遭遇したときなどには キャアと叫ぶのを誰が止められるだろうか。 |
<挑みかかり> | 好敵手 | 愛情 | 3 | 0 | 0 | なし | あなたには決して譲れぬ、負けられぬ何かがある。
それを貫き、あるいは己の優位を証明するためにも まずは打ち負かさねばならないのが彼なのだ。 |
<ふとした弱音> | 好敵手 | 愛情 | 2 | 2 | 5 | なし | あなたが進まねばならない道は困難なものだ。 ゆえに時折、誰かと苦しみを分かち合いたくもなる。 その相手が彼だとて、責められる謂れはあるまい。 |
<バカッ!> | 好敵手 | 愛情 | 2 | 1 | 0 | なし | あなたは事ある毎に彼を罵るような言葉を吐く。 別段本気でバカにしているわけではなく、要するに ちょっとしたスキンシップの一種である。 |
<貸し借り勘定> | 好敵手 | 愛情 | 1 | 2 | 0 | なし | 彼と対等以上である事を主張するあなたとしては、 彼に世話になった分は返さずには気が済まない。 何か彼に手を貸してやった時には、鬼の首でも 取ったかのようにその事を伝えてやるべきである。 |
<ばか……> | 好敵手 | 愛情 | 3 | 4 | 6 | 同一セッション中に <バカッ!>使用済 |
いつもに比べて威勢が良くない。どうした事だろう。 |
<倒れずの意地> | 好敵手 | 愛情 | 2 | 2 | 0 | ダメージ被弾 | 「アイツの見てる前で、倒れたりするもんですか!」
別に口に出す必要はないが、あなたはそんな意地を 常に張っているようなタイプだ。それは取りも直さず それだけ彼を意識しているという事でもあるのだが。 |
<対抗の徒党> | 好敵手 | 愛情 | 2 | 1 | 0 | 協力アクト 好敵手/好敵手専用 |
あなたは彼に対して対抗心を燃やしながらも、 内心、彼にかなわない部分がある事を認めている。 ならば彼をあっと言わせるためには、女同士で 徒党を組んでしまうのが手っ取り早いというわけだ。 どんな勝負だろうと数は力である。 |
<口をついて出る皮肉> | 好敵手 | 愛情 | 2 | 3 | 5 | なし | あなたは他人の優しさにあまり慣れていない。 それが彼の言葉や態度であれば尚更のことだ。 素直に応じてはあなたの矜持にも関わるというもの。 ……時折、改めてもいいのではないかとも思うが。 |
<一喝!> | 好敵手 | 愛情 |
3 |
5 |
9 |
なし |
「勝手に死ぬなんて許さないわ! |
<お見通しの弱点> | お姉さん | 世話 | 1 | 2 | 0 | なし | あなたは彼より上の立場に君臨しているだけあって 彼の苦手を知り尽くしている。 ちょっとしたスキンシップに用いるのもよいだろう。 結局彼に抗う術はない。やりすぎ注意ではあるが。 |
<こってり絞り> | お姉さん | 世話 | 1 | 2 | 0 | なし | 彼が何かおいたをやらかした時に至っては、 あなたがこってりと絞り上げて反省を促す必要が ある事は明白だろう。 文字通りの意味か、もっと深い意味かはご随意で。 |
<気にしてないよ?> | お姉さん | 色香 | 2 | 2 | 3 | なし | あなたは大人である。ちょっと彼に肌を晒したぐらい 不慮の事故であれば動じるほどの事には値しない。 しないったらしないのだ。しないんだってば。 |
<ハニー・レッスン> | お姉さん | 世話 | 1 | 2 | 0 | なし | あなたは彼より明確に優れている点を持っている。 技能なのか、人生経験なのかはたまた別の事か。 いずれにせよ、自らのそれを彼に託し育てるのは あなたの役目であり、その時はあなたが王様だ。 少しぐらい彼を思うようにしても罰は当たるまい。 |
<気まぐれの優しさ> | お姉さん | 世話 | 3 | 2 | 3 | なし | そりゃあ普段は彼を好き放題に扱ってはいるが、 たまには優しくしてあげたい時だってあるだろう。 |
<いじわる攻撃> | お姉さん | 世話 |
3 |
2 |
0 |
他者がアクト使用し、 成功した |
つまり彼はあなたにとって弟同然のお子様であり、 あなたの許可なく女の子といちゃいちゃしているなど 十年早く不届き極まりないわけである。 |
<けしかけ攻撃> | お姉さん | 世話 |
1 |
2 |
0 |
協力アクト お姉さん/お姉さん専用 |
彼の至らない部分を楽しんで見ている貴女は、 時として、面白がって他の娘をけしかけて遊ぶような 残虐非道な真似を好んで行なう。 |
<土がつく威厳> | お姉さん | 色香 |
3 |
0 |
0 |
なし | お姉さん役を自認しているあなたではあるが、 何事も完璧とはいかず、時には失敗する事もある。 彼の目の前で醜態を晒すなどという想定外の事に、 つい隙だらけな様を晒すのも無理からぬ事だろう。 |
<振り向かせたい本音> | お姉さん | 愛情 |
2 |
4 |
7 |
なし | あなたは彼の保護者のように振る舞っているため、 普段はどうしても距離を置いてしまう。 その垣根を取り払いたいという欲求は…… |
<ライフライン> | 小動物 | 世話 | 1 | 2 | 0 | なし | あなたは彼に付き従う者として、家事雑用を一手に 引き受ける事になっている。 そんなわけで、あなたの料理が彼を喜ばせる事も あろうし、時に彼の下穿きを繕わねばならない事も 当然ありえるのだ。 |
<たゆまぬ努力> | 小動物 | 愛情 | 2 | 1 | 0 | なし | 彼に憧れるゆえか、彼の力になるためか。
あなたは彼あればこそ努力を続ける。 今のところ、結果が伴うという保証はないようだが。 |
<がんばりすぎの失敗> | 小動物 | 愛情 |
1 |
2 |
0 |
なし | あなたは誰もが認めるほどの頑張り屋さんだ。 が、しばしば、自分を省みずに努力しすぎた結果、 大事なところで失敗したり、疲れて寝てしまったり 不覚を取る事もあったりなかったり。 そういう時に助けてくれる色男がいればいいのだが。 |
<嫉妬のつぶやき> | 小動物 | 愛情 |
3 |
2 |
0 |
他者がアクト使用し、 成功した |
気が小さくてなかなか言い出せはしないが、 あなただって人間であるし、むしろ情は深い方だ。 羨ましいもんは羨ましいのである。何か悪いか。 |
<すりすりごろごろ> | 小動物 | 愛情 |
1 |
2 |
0 |
なし | あなたは甘えんぼさんである。 時折、無性に彼とのスキンシップが欲しくなる事も。 ちょうど小柄ゆえ、彼に体を預けやすくもあるのだ。 |
<純粋培養> | 小動物 | 愛情 |
3 |
0 |
0 |
なし | あなたはちょっと珍しいぐらい純粋無垢である。 些細な冗談や比喩表現などでも本気に捉えて 空回りの大騒ぎを繰り広げたりする事がしばしばで、 それゆえからかわれる事も少なくはない。 傍から見ている分にはいいのだろうが。 |
<必死の相談> | 小動物 | 愛情 |
2 |
1 |
0 |
協力アクト 小動物/小動物専用 |
あなたは気が小さく心配性である。 彼を困らせていないか、もっと彼のため役立つには どうすればいいか……そういった事を他の少女に 必死に尋ね、手ほどきを得ようと常に求めている。 |
<細やかな気配り> | 小動物 | 世話 |
1 |
2 |
0 |
なし | あなたは些細な事にもよく気がつくたちであり、 それこそ彼の髪の乱れや服の小さなほつれまで そうそう見逃す事はない。 もちろん、その処置も完璧である。 少々悲しいのは、あなたのその気配りが自分だけに 向けられていると、彼が気づかない事もある事か。 |
<一世一代の勇気> | 小動物 | 愛情 |
3 |
6 |
12 |
なし | 普段控えめなあなただからこそ、譲れない物もある。 それが彼との絆に関する事ならば尚更ではないか。 想いの強さならば誰にも負けないのがあなただ。 迷わず行けばいい。誰もあなたを責めはしない。 |
<異文化コミュニケーション> | 異邦人 | 神秘 | 2 | 1 | 0 | なし | あなたの育ってきた文化は彼とは異なる。 ちょっとした挨拶のつもりでした事が、彼の社会では かなり大胆な行動に分類されるものだったとしても、 それをどうこう言うのは民族差別ではあるまいか。 |
<異食の体> | 異邦人 |
色香 |
1 |
2 |
0 |
なし |
あなたは普通の人間とは違って、普通の食事を |
<異郷の美> | 異邦人 | 神秘 |
1 |
2 |
0 |
なし | あなたは美しい。身がか心がか、あるいは歌声か。 だが、いずれにしてもそれは彼の常識から考えた 「普通の人間」では持ち得ない何かを秘めた、 どこか神秘的な美しさである。 |
<マーキング> | 異邦人 |
色香 |
3 |
3 |
4 |
なし | ある条件を満たした男を婿にせねばならぬだとか、 文明の壁はなかなかに厚い。 |
<離せぬこの手> | 異邦人 |
神秘 |
2 |
4 |
6 | なし | 異邦の者であるあなたにとって、この地にあっては 無条件に信じられるものは何者にも替えがたい。 心の支えと言ってもいい――彼こそがまさに、今、 あなたの中でその役割を果たしているのだ。 |
<理解できない感情> |
異邦人 | 愛情 |
5 |
2 |
4 |
なし | 彼の事を考えるだけで胸が締め付けられたよう。 この感情は一体……あなたは悩んでいる。 |
<見よう見真似> | 異邦人 |
神秘 |
2 |
1 |
0 |
協力アクト 異邦人/異邦人専用 |
彼とは文化の違うあなたは、彼の心を惹くのにも 手探りのようにして方法を探すしかない……のだが、 一番手っ取り早いのは、彼に群がる他の娘たちと 同じようにやってみる事だ、とまでは考えついた。 |
<近く遠い壁> | 異邦人 | 神秘 |
5 |
3 |
8 |
なし | 厳然たる事実として知っていた事ではあるのだが、 あなたと彼の間には――根本的な隔たりがあった。 |
<その傍への転生> | 異邦人 | 神秘 |
4 |
6 |
11 |
<近く遠い壁>使用済み |
「――また、逢えたね」 |
<もたれかかり> | 色気係 | 色香 |
2 |
1 |
0 |
なし | 要するに、身をすり合わす程の接近戦に持ち込めば 彼の注意は嫌が応にも惹かれるというわけである。 |
<たゆんたゆん> | 色気係 | 色香 |
1 |
2 |
0 |
なし | 意識して何かをやっているわけではないのだが、 あなたがちょっと動いたりするだけで視線が集まる。 激しい運動時などはそれこそもうアレであり、 きっと彼も、いいぞもっとやれと思っているだろう。 |
<濡れ透け> | 色気係 | 色香 |
2 |
1 |
0 |
なし | 濡れれば透ける。自然の摂理だ。 |
<ぽろり> | 色気係 | 色香 |
3 |
1 |
0 |
ダメージ被弾 | 苛烈な戦いの中、怪物の攻撃が鎧や服を裂き、 その肌が晒されてしまう事があったとしても、 彼に落ち度などなんらあろうはずはない。 ああ、視線が向けられている事には怒ってもよい。 |
<抱き締めるぬくもり> | 色気係 |
色香 |
3 |
3 |
6 |
なし | 百の言葉を並べるよりも、触れ合ったぬくもりの方が 雄弁に気持ちを語る事も往々にしてあるものだ。 幸いあなたは体形上、ぬくもりは人より豊かである。 |
<甘く潤んだ瞳> | 色気係 |
色香 |
1 |
2 |
0 |
なし | あなたの瞳と表情が生み出す雰囲気は、 思わず彼をドキリとさせる妖しい魅力を持っている。 それをあなた自身が自覚しているかどうかは…… 少なくとも、彼にはわからない。 |
<濡れた唇> | 色気係 | 色香 |
2 |
1 |
0 |
なし | あなたのうっすらと濡れた蟲惑的な唇が触れれば、 彼の喜びようたるやMAXボルテージであろう。 |
<ほれほれ♪> | 色気係 | 色香 |
2 |
1 |
0 |
なし |
勇者とは煮え切らない事の多い生き物であり、 彼に火をつけるだとか、気を引くであるとか、 おしおきの前段階として誘導するだとかの目的で 自分の色気を餌に誘うのもひとつの手である。 |
<どさくさの巻き込み> | 色気係 | 色香 | 1 | 2 | 0 | 協力アクト 色気係/色気係専用 |
意識しての行動なのか、無意識なのかは不明だが、 あなたが彼の目を釘付けにする時、もう一人の娘を 巻き込んでしまう事がなぜか多々ある。 |
<衝撃の出逢い> | 共通 | 愛情 | 3 | 2 | 0 |
使い捨て |
往々にして、勇者と運命的な出逢いをする少女は、 急いでいるところ、曲がり角でぶつかって出逢い、 その後すぐ再会するものと相場が決まっている。 |
<押しかけ女房> | 共通 | 世話 | 3 | 2 | 0 | 使い捨て | 何の因果か、あなたが勇者の面倒を見る立場に なったとあれば、彼の都合はひとまず置いといて 彼の生活にテコ入れに行かねばなるまい。 |
<やわらかクッション> | 共通 | 色香 | 3 | 2 | 0 | 使い捨て | 偶然ぶつかった彼の頭があなたの胸にうずまる、 そんな出逢いも、また、ある。 |
<訪れし運命の人> | 共通 | 神秘 | 2 | 3 | 0 | 使い捨て | あなたは、出会ったばかりの彼とは境遇が違う。 それゆえあなたの言っている事は、彼には理解は できないかもしれないが…… それでも、あなたにとっては彼が運命の人である。 |
<不可抗力の事故> | 共通 | 愛情 | 2 | 1 | 0 | なし | 冒険の最中にもつれ転んでしまう事があったとき、 彼の手があなたの胸をがっちり掴んでいたとしても それは不幸な事故に過ぎないのである。 まあ、臨むならば彼を殴り飛ばしてもよい。 |
<秘密の花園> | 共通 | 色香 | 3 | 1 | 0 | なし | 冒険は過酷であり一瞬の油断も許されぬ事もある。
そんな状況下でちょっとぱんつが見えたりしても、 それもまた事故の範疇と言わざるを得ない。 乙女の尊厳にかけて彼をひっぱたくのも良いだろう。 |
<受け止められる体> | 共通 | 色香 | 1 | 2 | 0 | ダメージ被弾 | よろめいたあなたを、彼が受け止める事もある。 その際、彼の手が微妙な所に触れて誤解を生んだり 彼の腕のたくましさを感じたりする事も、まあ、ある。 |
<ひざまくら> | 共通 | 色香 |
2 |
2 |
3 |
コンボ専用 | 傷ついた彼を癒すなりなんなりする上で、彼が最も 安らげる姿勢を取るのは当然と言えよう。 |
<ファーストエイド・リップ> | 共通 | 愛情 | 1 | 3 | 4 | なし | 彼が傷を負ったか、いわんや毒を浴びた時などは、 あなたがその唇で吸い出してあげねばなるまい。 |
<口より先に出る手> | 共通 | 愛情 | 3 | 0 | 0 | なし | あなたは恥ずかしがりやさんの口下手さんであり、 恥じらいのあまり拳が出ざるを得なかったりする。 |
<愛の鉄拳制裁> | 共通 | 愛情 | 2 | 4 | 6 | なし | 愛情表現の一種とも言えるのかもしれないが、 親密なはずの彼に対して拳が出る事もしばしばだ。 愛ゆえに人は苦しまねばならぬと偉い人も言った。 要するに、そういう愛の形なのだ。 |
<真っ赤な否定> | 共通 | 愛情 | 2 | 2 | 0 | コンボ専用 | 本心がどうあれ、彼との仲が親密である事を周囲に
知られてしまうのは、たまらず恥ずかしい事であり、 例え周囲にはもうモロバレであるとしても、あなたは 否定の言葉を並べずにはいられないのである。 |
<デッドリー・レシピ> | 共通 | 世話 |
3 |
0 |
0 |
なし | あなたの手料理にかかれば、彼はイチコロだ。 主に生命維持的な意味で。 |
<教育的指導> | 共通 | 世話 |
2 |
1 |
0 |
なし | 「ダメですよ、勇者さま」「無粋ね」「サイテー」 基本的に勇者というやつは無策と紙一重であり、 このような周囲からの指導は欠かせないのだ。 |
<ひ・み・つ> | 共通 | 神秘 |
2 |
1 |
0 |
なし | 往々にして、女の子には秘密というものがあり、 男の身でありながらそれを知ろうとした彼には やんわりと教えるのを拒否してしまうが吉である。 ミステリアスなままにしておいた方が、いろいろと 男は勝手に想像して盛り上がってくれるのだから。 |
<意識し合う空気> | 共通 | 愛情 |
3 |
2 |
6 |
なし | ふとした一言から、ある事ない事お互い想像して 気まずいような、甘ったるいような、それはもう 傍から見ればごちそーさんお腹一杯だよ的な空気が 生まれてしまう事も、ままある事だろう。 |
<遠い日の約束> | 共通 | 愛情 |
2 |
4 |
8 |
なし | 『わたし、大きくなったらあなたのお嫁さんになる!』 小さい頃のそんな他愛無い約束が何かのきっかけで 思い出された時の気まずさったら無い。 同時に、決して心地よくない事もないのだが。 |
<現われし苦手なもの> | 共通 | 愛情 |
1 |
2 |
0 |
なし | 誰だって苦手なものはある。 とりわけ女の子ともなれば生理的に苦手なものも。 それが目の前に顕現したともなれば、頼れるのは もはや彼しかいないのが自明の理だ。 |
<いつもと違う私> | 共通 | 愛情 |
3 |
2 |
3 |
なし | あなたにも信念や主義主張はいろいろあろうが、 彼が絡むとなると、それが揺らぐ事もしばしばある。 多少のイメチェンや、いつもと違う大胆な行動も 時には試す価値がある……と思う事もあるのだ。 |